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Meet Tomoko! 

不妊治療コーディネーター 岡本朋子

ABOUT ME

不妊治療コーディネーター

​岡本 朋子

Hello!私はニューヨークで不妊治療コーディネーターとして活動し、これまで約3年間で200人以上の患者様やご夫婦をサポートしてきました。私自身もニューヨークで体外受精(IVF)を経験し、妊娠・出産に至るまでの喜びや不安、悩みを身をもって理解しています。その経験を活かし、現在はコーディネーターとして、多くの患者様の不妊治療のプロセスに寄り添っています。

不妊の理由、身体の状態、妊娠のタイミングは一人ひとり異なります。100人が同じ治療を受けても、結果は決して同じにはなりません。そのため、患者様一人ひとりに適した治療を提供する医師との出会い、そして治療の過程を支える不妊治療コーディネーターの存在が、非常に重要だと考えています。

不妊治療コーディネーターとしての役割

不妊治療コーディネーターの役割は、患者様と医師・ナースとの橋渡しをすることです。治療内容の説明や選択のサポート、治療後のケアや悩み相談まで幅広く対応し、患者様が納得して治療を受けられるよう支援します。海外での不妊治療に不安を感じる方には、通訳や理解の補助を行い、安心して治療に臨めるようサポートしています。

実際に、「こんな些細なことを医師やナースに聞くほどではないけど、あなたには相談したい」と言ってくださる患者様も多く、そのような瞬間にコーディネーターとしてのやりがいを感じます。また、不妊治療に関する保険や費用についてのご質問にもお答えしています。

「Fertility Journey」— 不妊治療の考え方

日本では「長くて暗いトンネル」という表現が不妊治療を象徴する言葉として使われることが多いですが、アメリカでは「Fertility Journey(妊娠への旅)」という表現が一般的です。そこには困難が伴うかもしれませんが、希望を持って歩み続けるという前向きな意味が込められています。

私はこの旅のガイドのような存在として、先生との面談時の通訳や説明の補足を行い、治療が進む過程でもナースとのやりとりをフォローしながら、患者様をサポートしています。適切な診断に基づき、一人ひとりに合った最善の治療を受けることで、最短のルートで我が子に会える可能性が高まるのです。

​まずは第一歩を踏み出しましょう。
お気軽にご相談ください。

日本とアメリカの不妊治療の違い

日本では多くの不妊治療が段階的に行われるため、採卵数は世界最多でありながら、出産率は世界最下位という現状があります。一方で、アメリカでは「最適なタイミングで効果の高い治療を行うことが、最終的には時間と費用の節約につながる」という考え方が一般的です。

また、日本では法的な制約がある卵子凍結、卵子提供、代理出産も、アメリカでは「誰もが自分のタイミングで母になる権利がある」と考えられています。こうした柔軟な選択肢が、今の時代に合った不妊治療の本質ではないでしょうか。

私は、皆さまが一日も早く“母”になるという夢を叶えられるよう、全力でサポートしていきます。

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